24.「感情」無視していませんか?
感情を無視しすぎると、無気力になってしまいます。
無気力というのは
やる気がわかなくって、もう何もしたくない気持ちになること
です。
どうして無気力になってしまうのでしょうか。
それは、本当の自分の声を無視しすぎているからです。
本当の自分とは、感情のことです。
「これをしたい」「あれはしたくない」「楽しい」「おもしろくない」
といった感情が
本当の自分の声です。
感情を無視してしまうと
どんどんやる気がなくなってしまいます。
たとえば、小さい子どもの場合。よく見かける、公園でブランコや砂遊びを思いっきり楽しんでいる子は、目がキラキラしていて、イキイキしています。本当に楽しそうな感じがしますよね。それは、「思いっきり遊びたい!」「○○で遊びたい!」というワクワクの感情に素直に従っているからです。
一方で、習い事続きで、なんだか疲れた顔でバスに揺られている子どももいます。疲れた顔の子は、「こんなことやりたくない」「楽しくない」という感情を、無視してしまっているのだと思います。すると、たとえ子どもであっても、どんどん無気力になっていってしまうのです。
もちろん
小さい子だけではありません。
大人だってそうです。
「朝起きるのがつらい」「月曜日が嫌だ」とかも、無気力の一種です。「はあ~、やりたくないのに!」と心の中の本当の自分がふてくされて、やる気をなくさせているのです。
感情がワクワクすることをしていれば、朝が起きるのが楽しみで仕方なく、遠足に行く子どものように飛び起きてしまうものです。
喜怒哀楽の感情
本当にやりたいこと
ワクワクすること
を無視しすぎると、あなたにとって良くありません。
周りのために、と正当化しようとしても、結局あなたが無気力になってしまい、巡り巡って周りにも迷惑をかけることになります。
だから、周りの人のためにも、感情に素直になることが必要です。
感情を気にかけ
本当の自分を喜ばせることを心がけましょう。
簡単に言うと・・・ワクワクすることをたくさんしましょう!
ということです。
ああ・・こうまとめると突然陳腐な感じになりますが(笑)
もし、やる気がわかないなあ、なんだか毎日楽しくないなあ、という時は
感情を無視しすぎていないかなあ?
最近ワクワクしてるかなあ?
ということをチェックしてみてくださいね。
今日のまとめ
無気力は、「感情無視しすぎ!」のサイン。
ワクワクすることをしてあげよう。
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