30.心地良いことはした方がいい

心地良いなあ、

好きだなあ、

いいなあ・・・

という気持ちは、「それをした方がいいよ」という本当の自分からのお知らせです。






だから、誰かに迷惑になることでなければ、思う存分それをして大丈夫です。「それをすると良いことがあるんだよ」ということなのですから、どう考えてもした方がいいのです。




心地良いことをすると、エネルギーがわいてきます。

次はあれをしよう、これをしよう、とどんどんやりたいことが出てきます。

また、気持ちが穏やかになるので、不必要なトラブルがぐんと減ります。

そして何より自分が幸せになることで余裕が生まれ、周りの人のためにも何かをしてあげたくなります。とにかく、良いことずくめなのです!これをやらない手はありません。





ためしに自分で実験してみると、心地良いことをすることがあなたにとってどんなに素晴らしいことなのかが一番よく分かると思います。

たとえば

〇食べるものは本当に食べたいものだけを食べる。

〇心地良さを感じる人とだけ遊ぶ。

〇死ぬまでに一度やってみたかったことを今する。

〇好きな場所に行ってみる、引っ越す

〇三連休は大好きな趣味にひたってみる

・・・といったことです。





かくいう私も、実験してみたことがあります。それはゴールデンウィークのことです。その期間だけは、とにかく心地良いこと・好きなことをたくさんすることに決めました。

当時の私の好きなことは、フレンチレストランに行く、ホテルのバーで飲んだりアフタヌーンティをしたりする、大好きなコスメを買う、講演会に行ってみる、ということでした。

それは、今までは「周りに行く人いないしなあ・・」「なんだかまだ私には早いかな・・」「周りにどう思われるかな」と思って憧れながらもやれていなかったことでしたが、勇気を出してやってみたのです。

結果、心地良い状態が続いたことで、ものすごい量のエネルギーが湧いてきました。


そして、自分が幸せでいっぱいになったので、周りの人を幸せにする余裕ができました。両親の誕生日にちょっといいお店へ連れて行ってお祝いしたり、気になる団体に寄付をしたり、そういったことがやりたくて仕方ない、という状況になったのです。心地良くなることをしたのがきっかけで、自分だけでなく周りも幸せになることができました。

また、心地良くワクワクした状態でずっといるので、「心が思っていることが現実になる」という法則が働いて、現実にワクワクすることが増えていきました。素敵な人に出会う、夢が叶う、といったことです。人生が、ワクワクして幸せを感じられるものに変わっていきました。






すべてのきっかけは、「心地よいことをした」ことです。

心地良いことをする、というのは想像以上にあなたの生活に良いことをもたらしてくれます。ただ心地良いことをするだけでいいのです。






また、これは考えることにもいえることです。

考えて心地良くなることは「それを考えていいよ」ということです。

考えていて心地良いこと、ワクワクすること、嬉しくなることは「もっと考えて!良いことがあるよ」という本当の自分からのお知らせなのです。

つまり

考え方も、行動も、心地良い方を選んでいいのです。





今日のまとめ
心地良さを選べば良いことがある。


☆メニューを吟味している私・・笑 ハワイにて^ ^




では、
来週からも楽しく心地良く過ごしましょう☆






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